
2階の窓から庭を覗くと、
三分の一ほどのスペースをこのつる薔薇キングが占めています。
それはすごいボリュームで、「わっ、綺麗。」と思うのと同時に、
「やっぱり、ちゃんとすればよかった。」という、後悔の念がわき起こります。
そもそも、この薔薇はいただきもの。
14,5年前に、大胆にカットした枝をどさーっと半ば強引に置いていかれ(笑)、
感激したのも束の間、余りの繁殖力のすごさに慄きつつ、
今や、この子供たちがあちらこちらにお嫁入りしています。
そう、ちゃんと剪定したり、誘引したり、アーチ仕立てにしたり、
色々アイディア次第でいくらでも素晴らしい庭になる予感(?)がするのです。
そうすれば、オープン・ガーデンとか、素敵な庭を眺めながらのテイー・タイムとか
ワクワクするような夢が広がっていくんだけどなあ(笑)。
いつか、きっと。
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