
片づけをしていたら、こんなスケッチが出てきたので
載せておきます。
秋田市立赤れんが郷土館。
明治42年から3年間の工期で建てられた旧秋田銀行本店。
ルネサンス様式が基調で、土台が灰色の男鹿石、
1階は白の磁器タイル、2階は赤レンガ。
私のスケッチでは、2階の部分だけなので
1階の縞々と全体的な赤と白のコントラストを、
うまく伝えられていません。
何せ、どうしても描きたくて、
やっとたどり着いた明治の洋風建築。
息子が幼稚園に行っている間、
自転車で30分ほどかけて現地に行き
夫のお昼に間に合うように帰ってきたので
1時間づつ3日で仕上げました。
若かった・・・
そんなんで、下描きなしの一発ペン描きで、
歪んでいますが、どうぞご勘弁を(笑)
10年ほど前になります。
秋田市だと、この他に秋田刑務所も有名でしたが
あっさり、取り壊されてしまいました。
返す返すも、残念でなりません。
県民会館も、前の建物の模型が残っていますが
とっても立派で、見れば見るほど
「何で、壊しちゃったんだよぉ~」と泣きたい気持ちです。
赤れんが郷土館、
内装もとても素敵で、よくここで演奏会が開かれます。
大事に大事にしたいです。
- 関連記事
-
いいですね^こんな感じの絵も。
赤レンガと銅版屋根の錆びた緑色がの色彩が
とてもきれいですね^^
明治時代の、こうした洋風建築って
すごく趣きがあり、また歴史を感じますね。
頑張りましたね^^
やっぱ、若さってすごいですね^^