
今日から、師走。
ラジオからは、ベートーヴェンの第九が流れています。
どうやら、ベートーヴェンの特集らしい。
人気投票、リクエストで順に流れてくる曲は、
おなじみのものばかりですが、
昔のあの時、この時が想い出されます。
エリーゼのためにやトルコ行進曲は別にして、
ベートーヴェンを意識したのは、小4の時。
卒業式に、喜びの歌を音楽部でアコーディオン演奏。
中学生になってからは、
エアチェックした協奏曲3番が好きで好きで。
確か、寺田悦子さんの演奏だったかな。
最初に自分で買ったレコードは、リヒテル。
その後は、池田理代子の漫画、
「オルフェウスの窓」と共に雪崩のごとく(笑)。
大学生になったばかりの頃は、交響曲7番を毎日聴いていて、
朝のシリアルと言えば、この曲を思い出す(笑)。
カルロス・クライバーの指揮がカッコよくてお気に入り。
バックハウスでソナタ全集をそろえたまではよかったのですが、
こういうものは、意外と聴かないというのがわかり、
あとは普通のいちファン(笑)。
ああでも、いい曲ばかりですね。
今日は、ベートーヴェン名曲メドレーで過ごそうと思います。
冒頭のイラストは、ハイリゲンシュタットのプファール広場。
ベートーヴェンが住んだ家の前の広場です。
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素晴らしいことです^^
ハイリゲンシュタットといえば、ベートーベンゆかりの地。
ここの小川を散策しながらいくつもの曲想を練ったと聞いています。
写真より、あまがいさんのスケッチのほうが、
そんな伝記にぴったりの雰囲気です^^
そうそう、今朝はベートーベンの特集をやっていましたね♪
昔は相当に入れ込んで聴いていましたが、最近は殆んどです。
何を聴いているかというと・・・
無音状態で俳句を考えたり、お話しを作っていたり( ^^)
そんな時間が多くなりました。