
絵日記を開いてみると、1月20日に映画、
「大統領の料理人」を観に行った、とある。
フランス、ミッテラン大統領の心を虜にした
一人の女性シェフの真実の物語。
雪に埋もれて、くさくさしていて
何か、お料理する刺激なり参考になればいいや、
という気持ちで出かけたのに、
とんでもなくレベルが違う話で、
最後には、トリュフ食べてみた~いっていう感想に変わってしまった
私でしたが、思えばこれが始まりかも。
その後、カルチャースクールの色鉛筆教室、
生徒さん募集のための絵をということで、
出したのが、コレ。
その時は単に、雑誌、「FIGARO voyage」のイタリア特集を見て
イタリア行きたい!!っていう思いを色鉛筆にこめただけだったのに
今、行ってきてしまったことを考えると
不思議、不思議。
もっとも、行ったところは、
トスカーナ地方でもなく
アグリツーリズモに泊まったわけでもなく
バローロだったわけでもありませんが
ネイベやアルバという城塞都市に行き、
夢の白トリュフをほんのすこーしだけ味わうことはできました。
ついで、でしたが・・・(笑)。
恐るべし、色鉛筆。
こんなことが、多々あるので
夢色鉛筆
と呼んでいます(笑)。
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やはり、イタリアには糸杉が似合いますね。
いつも、拝見するたびにこの色使いに憧れます。