
朝から蒸します。湿度78%です。
でもクーラーはつける気になりません。
とりあえず扇風機(笑)。
こんな暑い中、健気に咲いている花は、色鮮やかなのが多いです。
グラジオラス、ノウゼンカズラ、むくげ・・・
お日様に向かっていくように力強い色ですが
そんな中にあって、ほわあっとした優しいピンク色で涼しげに咲いている
ヒルガオが好きです。
ありがたいことに、一日中咲いているので
いつでもどこでも、見ることができます。
コヒルガオとヒルガオって、どう違うの?とか
朝顔、夕顔、夜顔って咲く時間帯が違うだけ?とか
そういう素朴な疑問は
山と渓谷社の「野に咲く花」や「野草の名前」の本が大活躍です。
身近な草花の名前だけでも知っていると
とっても楽しいです。
木下栄三さんの「皇居東御苑の草木帖」(技術評論社)という本も好きです。
この方、私と同じ一級建築士で、
数多くの建築設計を手掛けておられる傍ら(!、ここは私と違う)
何とこのようにマニアックな、草木の観察、調査記録本をだされ
・・・これがまた、美しい・・・
もし、本屋さんで見かけたら手に取って見てみてくださいね。
あっ、ヒルガオにも気づいてあげてね(笑)。
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