
昨夜、NHKFMでミクローシュ・ペレーニのチェロリサイタルを放送していた。
名前を耳にした途端、ものすごく懐かしい気がした。
ミクローシュ・ぺレーニといえば、反射的に思い出されるのが、デジェー・ラーンキ。
高校生の時夢中になっていたピアニストだ。
2人は、ハンガリー出身なので、私の中では、いつも一緒(笑)。
クラスメートが、私のために、特大のラーンキのポスターをくれ、
私はそれを机の前にデーンと貼っていつもうっとりしていた。
そんなことを思い出しながら、
ペレーニの弾く、バッハの「無伴奏チェロ組曲第3番」に耳を傾けた。
この曲は、わたしの大好きな曲。
生では聴いたことはないが、イェルク・バウマンのレコードが一番のお気に入りだった。
バウマンは、つくばのノバホールでアレッサンドロ・カッポーネらと共に
演奏した時、楽屋まで行って、サインをいただいてきた。
とてもお茶目なオジサンといった印象だった。
というわけで、直接、ペレーニには関係ない話題ばかりになりました。
ネット検索で2014年の福岡でのリサイタル案内の写真を絵にしてみました。